郵便局の調査依頼のやり方!日数や見つかる確率も紹介

郵便局の調査依頼のやり方

「送った荷物が届かない」「追跡番号を入れても状況がわからない」と困っていませんか?

郵便局に調査依頼をすれば、荷物の行方を調べてもらうことができます。

でも、「どうやって依頼するの?」「どのくらい時間がかかるの?」「見つかる確率は?」と疑問が多いですよね。

この記事では、郵便局の調査依頼の具体的な手順やかかる日数、さらに見つかる確率についてわかりやすく解説します。

郵便局の調査依頼のやり方

郵便局に調査依頼をする際は、差出人または受取人のどちらからでも行えますが、荷物の詳しい情報を提供する必要があるため、できれば差出人が手続きをするのがおすすめです。

この記事では、郵便局の調査依頼方法を「WEBから問い合わせる場合」と「郵便局に直接問い合わせる場合」の2つに分けて詳しく解説します。

WEBから問い合わせる

郵便局の調査依頼は公式サイトから簡単に申し込めます。手続きは「郵便物等が届かないなどの調査のお申出」という専用ページで行います。

このページはInternet Explorer11やGoogle Chrome(54.0)などのブラウザで動作確認されています。

それ以外のブラウザでは動作しない可能性があるので注意してください。

手続きの際に入力が必要な情報は以下の通りです。

  • 差出人の情報(氏名、住所、電話番号など)
  • 受取人の情報(氏名、住所、電話番号など)
  • 郵便物の情報(郵便物の特徴や内容品、切手の料金、お問い合わせ番号など)
  • 差出場所や差出状況(郵便物を差し出した場所や日時など)

できるだけ詳細に情報を書くことで郵便局側がスムーズに調査を進められます。

依頼後は、電話や訪問で追加の聞き取りや経過報告が行われる場合があります。

そのため、連絡が取りやすい状況を整えておきましょう。

>>郵便局の調査依頼はこちらから

郵便局に直接問い合わせる

郵便局に調査依頼をしたい場合は、直接郵便局を訪れるか、電話で問い合わせる方法があります。

どちらの方法でも、以下の情報を伝える準備をしておきましょう。

  • 差出人と受取人の基本情報
  • 郵便物の特徴や内容
  • 差出場所や差出日時

直接訪問の場合は、可能であれば実際の控え(控え票や追跡番号の書かれたレシートなど)を持参するとよりスムーズです。

電話の場合も、郵便物の情報を正確に伝えることが大切です。

郵便局の調査依頼にかかる日数は?

郵便局に調査依頼をした場合、調査にかかる日数は郵便物の状況や内容によって異なります。

発見できた場合は、早ければ1週間以内に調査が完了し、郵便物が見つかったという報告を受けられることがあります。

一方で、郵便物の中身が見つからなかった場合でも、通常は2~3週間ほどで調査が終了するケースがほとんどです。

ただし、調査が長引くこともあります。

例えば、海外へ送った荷物や特定の状況で配送経路が複雑になっている場合は、さらに時間がかかることも考えられます。

調査が完了した場合、郵便局から電話や書面で報告が来るので、連絡を待ちましょう。

郵便局の調査依頼をして見つかる確率は?

郵便局に調査依頼をしても、残念ながら郵便物が見つかる確率はあまり高くありません。

特に、追跡番号がない普通郵便物や誤送の可能性がある場合は、見つからないケースが多いです。

そのため、「ほぼ見つからない」と考えていた方が、過度な期待をせずに済むかもしれません。

それでも、調査依頼をしないよりはする方が断然良いです。

郵便局では、送り主の近隣の人に誤送がなかったかを直接尋ねたり、配達経路の郵便局で情報を確認したりと、可能な限り調査を進めてくれます。

依頼することで、わずかでも発見の可能性を高められます。

郵便局の調査依頼のやり方!日数や見つかる確率も紹介のまとめ

郵便局の調査依頼は、差出人または受取人のどちらからでも可能ですが、詳細な情報提供が必要なため、差出人からの依頼がおすすめです。

WEBや郵便局への直接問い合わせで手続きができ、郵便物の特徴や差出状況を詳しく伝えることが大切です。

調査にかかる日数は1週間から2~3週間が目安ですが、状況によっては長引くこともあります。

見つかる確率はあまり高くありませんが、依頼することで発見の可能性が少しでも高まります。

大切な郵便物を探すため、正確で詳細な情報をもとに早めに依頼しましょう。