夜遅くや早朝に急ぎの郵便物を送りたい、仕事帰りにふと思い出して手紙を出したい…そんなとき「24時間営業の郵便局」が便利だった記憶がある人も多いのではないでしょうか?
しかし最近、24時間営業の郵便局が見つからないという声も聞かれます。
実際、今でも利用できる郵便局はあるのか、また、もし廃止されているならその理由は何なのか。
この記事では、24時間営業の郵便局について詳しく解説していきます。
24時間営業の郵便局はどこ?もう廃止されてどこにもない?
かつては、24時間営業の郵便局がいくつかあり、深夜や早朝でも荷物の発送や受け取りができる便利なサービスとして多くの人に利用されていました。
しかし、2021年に日本郵便が業務の効率化や人手不足の解消を理由に、24時間営業を廃止しました。
そのため、現在では24時間営業の郵便局は国内には存在していません。
現在は、「ゆうゆう窓口」という窓口サービスがその代わりとなっています。
このゆうゆう窓口は、平日であれば最大21時まで、土日祝日は最大18時まで利用できる郵便局が一般的です。
ただし、ゆうゆう窓口の営業時間は郵便局によって異なり、19時までしか利用できない場所もあります。
郵便局の営業時間外に利用したい場合、事前に公式サイトで営業時間を確認することが大切です。
以前24時間営業だった郵便局
・東京都
- 東京中央郵便局
- 神田郵便局
- 銀座郵便局
- 高輪郵便局
- 新宿郵便局
- 本郷郵便局
- 浅草郵便局
- 深川郵便局
- 新東京郵便局
- 東京国際郵便局
- 品川郵便局
- 大森郵便局
- 目黒郵便局
- 世田谷郵便局
- 代々木郵便局
- 渋谷郵便局
- 中野郵便局
- 杉並郵便局
- 豊島郵便局
- 王子郵便局
- 荒川郵便局
- 葛飾郵便局
- 足立郵便局
・大阪府
- 大阪北郵便局
- 新大阪郵便局
- 茨木郵便局
24時間営業の郵便局はどこ?もう廃止されてどこにもない?のまとめ
かつて便利だった24時間営業の郵便局は、2021年に廃止され、現在は存在しません。
その代わり「ゆうゆう窓口」が最大21時まで利用可能ですが、場所によって営業時間は異なります。
急ぎの用事には、郵便局の公式サイトや電話で事前に確認することが大切です。