突然「料金後納郵便」という少し聞き慣れないものが届くと、「これは一体誰が払うの?」「自分に請求がくるの?」と不安に思う方も多いはず。
特に内容がわからないと、詐欺ではないかと心配になることもありますよね。
この記事では、料金後納郵便とは何か、誰が支払いをするのかを分かりやすく説明します。
料金後納郵便が届いた!誰が支払うの?
料金後納郵便とは、郵便物の料金を送り主がまとめて支払う仕組みです。
この場合、受取人が料金を負担することはありません。
具体的には、送り主が一カ月分の郵便料金をまとめて翌月に支払う「後払い方式」が採用されています。
したがって、料金後納郵便が届いたからといって、受取人が費用を請求されることはないので安心してください。
一方で、郵便物で受取人がお金を支払うケースも存在します。
それは「料金不足」の場合です。
この場合、郵便局は不足分を受取人に請求します。
しかし、このときも強制的に支払わなければならないわけではありません。
不足料金を支払えば受け取れますが、支払わずに送り返す選択も可能です。
つまり、料金後納郵便が届いたときは、送り主が全額負担する仕組みなので、受取人がお金を支払わされる心配はありません。
料金後納郵便が届いた!誰が支払うの?のまとめ
料金後納郵便は、送り主が郵便料金をまとめて後払いする仕組みです。
受取人が料金を支払う必要はありません。
郵便物で受取人が料金を支払うのは「料金不足」の場合のみですが、この場合も支払わず返送を選ぶことが可能です。