郵便物を送るとき、封筒や小包が郵便ポストの投函口に入るかどうか、気になったことはありませんか?
特に分厚い書類や箱を送る際、「これ、ちゃんと入るのかな?」と不安になる人も多いはずです。
投函口の厚さはポストによって異なるため、しっかり確認しておくことが大切です。
この記事では、一般的な郵便ポストの投函口の厚さや、厚めの郵便物を送る際の注意点について、わかりやすく解説します。
郵便ポストの投函口の厚さは何センチのものまで入る?
郵便ポストに投函できる厚さの目安は3cmです。
これは郵便局が公式に案内している基準で、安心して郵便物を送るための重要なポイントです。
しかし、ポストの種類によって投函できるサイズが少し異なることをご存じでしょうか?
・新しいタイプの郵便ポストの場合
近年設置された新しいタイプの郵便ポストは、厚さ4cm、横幅29cmまで対応しています。
このタイプなら、やや厚めの小包や封筒でも投函しやすくなっています。
ただし、4cmぎりぎりのサイズになると、投函時に少し力を入れて押し込む必要があり、梱包が潰れる可能性もあるので注意が必要です。
5cmの郵便物は相当変形させないと入れることはできませんし、ダンボールなどの硬い素材の場合はまず入れることができません。
・古いタイプの郵便ポストやコンビニのポストの場合
一方、昔から使われている古いタイプの郵便ポストや、ローソンなどのコンビニに設置されているポストでは、厚さ3.4cm、横幅24cmまでが目安です。
この場合も、3.4cmに近い郵便物は投函口に入れるときに引っかかることがあります。
・安全な投函のためのポイント
郵便物がポストに潰れずきれいに入るためには、厚さ3cm以内を目安にすると安心です。
また、投函時に梱包が破れたり傷ついたりしないよう、しっかりと確認してから投函しましょう。
郵便物が大きすぎる場合は、郵便局窓口を利用するのもおすすめです。
郵便ポストの投函口の厚さは何センチ?のまとめ
郵便ポストの投函口に入る厚さの目安は3cmです。
新しいポストは最大4cmまで対応していますが、梱包が潰れる可能性があるため注意が必要です。
古いポストやコンビニのポストは厚さ3.4cmまでが限界です。
確実に潰さず投函するには、厚さ3cm以内を目安にしましょう。
厚い荷物は郵便局窓口や宅配サービスを利用するのがおすすめです。