「郵便を昼に出したら、いつ届くの?」そんな疑問を持ったことはありませんか?
急いで手紙や荷物を届けたいとき、出す時間によって配達日が変わるのか気になりますよね。
この記事では、郵便を午前中、昼、午後に出した場合、それぞれどのタイミングで届くのかを分かりやすく解説します。
郵便を午前中・昼・午後に出したらいつ届く?
郵便を送るとき、出す時間帯によって届くタイミングが変わることをご存じですか?
急ぎの手紙や重要な書類を送るとき、「午前中に出したら早く届くのかな?」「昼や午後だとどうなるんだろう?」と疑問に思う方も多いはずです。
この章では、郵便を出す時間帯による配達日数の違いを解説します。
普通郵便の場合
普通郵便は、午前中・昼・午後のどの時間帯に出しても、最短で届くのは翌々日からです。
同じ市内や県内でも最短で翌々日、遠方になるとさらに時間がかかり、3日後や4日後に届くこともあります。
例えば、東京から北海道、沖縄から北海道などの遠距離の場合は、通常よりも時間がかかる可能性が高いです。
郵便窓口の場合の締切時間
郵便局の窓口に持ち込んだ場合、午前差出として扱われるのはおおむね12時までです。
午前差出として扱われると若干届くのが早くなることがあります。
12時を過ぎて午後に出した場合は17時までが午後差出となり当日扱いの目安です。
午前差出と午後差出の違いは、午前差出の方が若干届くのが早くなる場合があります。
例えば、午前差出なら翌日の午前中、午後差出だと翌日の午後になるなど。
17時以降に出すと翌日扱いになることがほとんどです。
郵便局によって引受の締切時間は異なるため、正確な時間が知りたい場合は最寄りの郵便局に確認しておくと安心です。
ポストの場合の締切時間
ポストに投函する場合は、最終回収時間が重要です。
ポストに記載されている回収時間までに投函すればその日の引受として処理されますが、それ以降に投函した場合は翌日扱いとなります。
ポストによって最終回収時間は異なるため、投函する際にはポストに表示されている時間を必ず確認してください。
特に急ぎの場合は早めの時間帯に出すよう心がけましょう。
速達の場合
速達は普通郵便よりも早く届くのが特徴です。午前中・昼・午後のどの時間帯に出しても、最短で翌日午前中に配達されます。
ただし、配達にかかる時間は送る場所と届け先の距離によって異なります。
・近い地域の場合
同じ市内や隣県などの近距離であれば、速達は翌日の午前中に届くことが一般的です。
たとえば、東京都23区内から23区外に送る場合は、早ければ翌日の朝に届きます。
・遠い地域の場合
遠距離になると、翌日の午後や翌々日になることがあります。
たとえば、東京から北海道、沖縄から北海道などの長距離では、最短でも翌日午後、それを過ぎると翌々日に配達されることがあります。
正確な配達日数を調べる方法
上記でも述べたように郵便物がいつ届くのかは、距離によって大きく変わってきます。
そのため正確な配達日数を調べたい場合には日本郵便の公式サイトの「お届け日数検索」を使うのがおすすめです。
送り先の郵便番号を入力するだけで、正確な配達日数を確認できます。
郵便を午前中・昼・午後に出したらいつ届く?のまとめ
郵便を出す時間帯によって届くタイミングは変わります。
普通郵便の場合、近距離でも最短で翌々日、遠距離だと3~4日かかることがあります。
窓口では午前中(12時まで)や午後(17時まで)が当日扱いの目安で、ポストは最終回収時間を過ぎると翌日扱いになります。
速達は最短で翌日午前中に届きますが、距離によって翌日午後や翌々日になることもあります。
正確な配達日数は日本郵便の公式サイトで確認するのがおすすめです。
早く届けたい場合は、締切時間を確認し、余裕を持って出すことがポイントです。