EMS国際郵便の追跡できない原因とは?問い合わせ先はどこ?

EMS国際郵便の追跡できない原因

海外へ送った大切な荷物、追跡サービスを使おうとしても「情報が表示されない」「ステータスが更新されない」なんて経験ありませんか?

EMS(国際スピード郵便)は便利なサービスですが、追跡情報が見られないと不安になりますよね。

この原因は一体何なのでしょうか?また、どこに問い合わせれば解決できるのでしょうか?

この記事では、EMS国際郵便の追跡できない原因や問い合わせ先などについてわかりやすくお伝えします。

EMS国際郵便の追跡できない原因

EMS国際郵便は、荷物を海外に送る際に便利なサービスですが、時々「追跡できない」という状況が発生します。

その原因はさまざまで、状況によって解決方法も異なります。

ここでは、よくある原因を詳しく説明しながら、解決のヒントもご紹介します。

国によって追跡できない場合がある

EMS国際郵便の追跡は、送った国と受け取る国が郵便追跡システムを共有している場合に可能です。

しかし、一部の国ではシステムが統一されておらず、追跡ができないことがあります。

特に、郵便インフラが整備されていない国や地域では、この問題が起きやすいです。

例えば、アフリカや中東の一部の国では、追跡情報が途中で途切れることがあります。

また、小さな島国や国際的に郵便取引が少ない地域では、追跡ができないケースもあります。

送付先の国が追跡システムに対応しているか、日本郵便や相手国の郵便局のウェブサイトで確認しましょう。

「国際郵便の国・地域別の差出可否一覧」から「個別の国の送達条件」を調べるとその中に追跡の有無が記されています。

>>国際郵便の国・地域別の差出可否一覧はこちら

情報反映に時間を要する場合がある

EMSの追跡情報は、荷物がスキャンされてからシステムに反映されるまで時間がかかる場合があります。

このため、「追跡できない」と慌ててしまうことがあります。

原因の具体例

  • 荷物が倉庫で一時的に保管されている場合
  • 土日や祝日で作業が進んでいない場合
  • システムエラーで情報が遅れている場合
  • 国によっては荷物検査のために時間がかかる場合がある

日本に到着していない

追跡できない原因として、そもそも荷物が日本を到着していないケースがあります。

日本郵便の追跡サービスは日本国内に限定されるので、日本に到着するまでの追跡ができないケースがあります。

この場合でも日本郵便の追跡サービスで追跡できない場合でも、海外の郵便局のホームページからなら追跡できることがあります。

>>海外の郵便局のホームページを調べるならこちらから

EMS国際郵便の追跡できないときのお問い合わせ方法

EMS国際郵便の追跡ができない場合、まずは状況を冷静に確認しましょう。

追跡情報が更新されるまでに時間がかかることがあるため、焦らず待つことが大切です。

特に、繁忙期や輸送が遅れる地域では、配達に2~3週間かかることもあります。

こうした場合、発送後すぐに問い合わせるよりも、ある程度時間が経過してから行動を起こすのがおすすめです。

もし、追跡情報が長期間表示されず、不安な場合は、以下の問い合わせ先に連絡をしてみましょう。

国際郵便の問い合わせは、通常の郵便物とは異なる専門の窓口で対応しています。

問い合わせ先と受付時間

  • お客様サービス相談センター(フリーダイヤル):0120-5931-55
  • 携帯電話からのお問い合わせ(有料):0570-046-666
  • 英語での問い合わせ:0570-046-111
  • 受付時間:毎日8:00~21:00

これらの連絡先に電話する際は、追跡番号や発送日時など、必要な情報を手元に用意しておくとスムーズです。

また、国際郵便に関する問い合わせページも参照して、最新の情報を確認しましょう。

>>国際郵便の追跡をするならこちらから

EMS国際郵便の追跡できない原因とは?問い合わせ先はどこ?のまとめ

EMS国際郵便が追跡できない原因は主に以下の3つです。

  • 国によるシステムの違い:一部の国では追跡情報が提供されない場合があります。
  • 情報反映の遅延:荷物のスキャンやシステム更新に時間がかかることがあります。
  • 日本未出発または配達国未到着:輸送遅延や天候、国際情勢が影響することも。

解決しない場合は、国際郵便専用窓口(0120-5931-55または0570-046-666)に問い合わせましょう。

荷物の追跡番号を手元に準備し、冷静に対応することが大切です。