郵便局の荷物持ち込みのやり方!受付時間や料金、ダンボールなど

郵便局の荷物持ち込みのやり方

「郵便局で荷物を持ち込むのってどうすればいいの?受付時間や料金は?」と悩んでいませんか?

初めての利用や久しぶりだと、どこに行けばいいのか、必要な手続きは何なのか、わからないことだらけですよね。

本記事では、郵便局の荷物の持ち込み手順をわかりやすく解説し、受付時間や料金のポイントも簡単にまとめています。

郵便局の荷物持ち込みのやり方

郵便局で荷物を送りたい場合、基本的な手順はとても簡単です。

1.送りたい荷物を準備して持ち込む

まず、送りたい荷物を準備して郵便局へ持ち込みます。

その際、配送方法によっては専用の送付伝票が必要になります。

例えば、ゆうパックで荷物を送る場合は、宛先や送り主の情報を記載する送付伝票を用意しましょう。

この伝票は郵便局内に置いてあることがほとんどで、自由に取ることができます。

もし見つからない場合や記入方法がわからない場合は、窓口のスタッフに聞けば親切に教えてもらえます。

2.伝票や送り主情報を記載したら郵便窓口にもっていく

伝票を記入したら、荷物と一緒に郵便窓口へ持っていきます。

郵便局によっては貯金窓口、保険窓口があるかもしれませんが、荷物は郵便窓口に持って行ってください。

スタッフが荷物の大きさや重さを測り、料金を案内してくれます。

その場で料金を支払えば、手続きは完了です。

もし荷物の送り方に迷っている場合でも、窓口で希望を伝えれば適切な発送方法を提案してくれるので安心です。

ダンボールは郵便局で購入することもできる

梱包に使うダンボールや袋が手元にない場合でも、郵便局で購入することができます。

例えば、「小さいサイズのダンボールが必要」「荷物を入れる紙袋が欲しい」など、用途に応じた資材を窓口や専用コーナーで購入可能です。

また、荷物をそのまま持って行き、郵便局で梱包することもできます。

さらに、郵便局ではのりや粘着テープ、ガムテープ、セロハンテープ、ハサミといった梱包に必要な道具を無料で貸し出しています。

郵便局の荷物持ち込みの受付時間

郵便局で荷物を持ち込む際の受付時間は、郵便局の規模や場所によって異なります。

小さな郵便局では、荷物の受付時間が夕方17時までの場合が多く、大きな郵便局や主要な拠点となる郵便局では、19時ごろまで受付をしていることがあります。

しかし、これらの時間は目安であり、正確な営業時間は各郵便局によって異なるため、事前に確認しておくのがおすすめです。

特に注意したいのが、「当日分」として荷物を受け付ける締切時間です。

多くの郵便局では、当日分の引き受けは17時ごろまでに設定されていることが一般的です。

この時間を過ぎてしまうと、荷物を受付してもらえても翌日分として処理されるため、配達までの日数が1日余分にかかることがあります。

速達など急ぎの荷物を送る場合には、この締切時間に間に合うように郵便局を訪れることが重要です。

>>近くの郵便局の営業時間を調べるならこちらから

土日の受付時間は何時まで?

土日に荷物を速達で送りたい場合、対応している郵便局を見つけるのがポイントです。

基本的に、土日に営業している郵便局は「ゆうゆう窓口」が設置されている郵便局となります。

一方で、ゆうゆう窓口がない郵便局は土日にお休みのため、利用できません。

ゆうゆう窓口は都市部や大きな郵便局に設置されていることが多いです。

ゆうゆう窓口の受付時間は郵便局によって異なりますが、例えば以下のような時間帯が一般的です。

  • 都市部の郵便局では「07:00-18:00」が多い。
  • 郊外や地方では「08:00-18:00」や「09:00-15:00」となる場合がある。

具体的な時間は郵便局ごとに異なるため、利用する際は事前に公式サイトや郵便局の窓口に問い合わせて確認することをおすすめします。

>>近くのゆうゆう窓口の受付時間を調べるならこちらから

郵便局の荷物持ち込みのときの料金

郵便局で荷物を持ち込む際、料金の計算方法は荷物の種類や重さ、大きさ、配送距離によって異なります。

ゆうパックの場合、郵便局やコンビニに直接持ち込むことで「持込割引」が適用され、120円の割引を受けられます。

この割引は、郵便局やコンビニなど指定の場所に荷物を持参することで適用されるため、少しでも費用を抑えたい方にはおすすめです。

ゆうパックの料金は、荷物のサイズ(縦・横・高さの合計)と配送距離によって決まります。

料金が細かく分かれているため、公式サイトの料金計算ツールを使って調べるのが確実です。

例えば、60サイズ(3辺の合計が60cm以内)の荷物を近距離で送る場合と、遠距離で送る場合では料金が大きく異なります。

>>ゆうパックの料金を調べる

また、手紙やはがきなどの郵便物も料金が決まっています。

以下は主な料金の一例です。

・定形郵便物(重さ50gまで)

50gまで:110円

・定形外郵便物(50gを超える重さ)

規格内

  • 50g以内:140円
  • 100g以内:180円
  • 150g以内:270円
  • 250g以内:320円
  • 500g以内:510円
  • 1kg以内:750円

規格外

  • 50g以内:260円
  • 100g以内:290円
  • 150g以内:390円
  • 250g以内:450円
  • 500g以内:660円
  • 1kg以内:920円
  • 2kg以内:1,350円
  • 4kg以内:1,750円

定形郵便物や定形外郵便物の場合、サイズや重さをオーバーすると規格外料金が適用されるため注意が必要です。

特別な料金の条件や割引が適用される場合もあるため、郵便局で詳しい情報を聞くか、公式サイトで確認すると良いでしょう。

>>その他の郵便物の料金を調べたいならこちらから

郵便局の荷物持ち込みのやり方!受付時間や料金などのまとめ

郵便局で荷物を送る際は、荷物を準備し、必要なら送付伝票を記入して窓口に持参します。

伝票は局内で自由に取れるほか、窓口で相談も可能です。

梱包資材は郵便局で購入でき、道具も無料貸出されるので便利です。

受付時間は郵便局によって異なり、通常は17時ごろが当日受付の締切。

ゆうゆう窓口なら土日も対応しており、都市部では7:00-18:00が一般的です。

スムーズな手続きのため、受付時間や締切を事前に確認しましょう。